豊島区役所ビジネスサポートセンター 窓口勤務をしてきました

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

先日、税理士会のお仕事で

豊島区役所の窓口勤務をしてきました。

 

創業支援の相談業務

業務内容は創業支援の相談を受けること。

豊島区では創業をしようとする方に対し、

区役所内のビジネスサポートセンターにおいて、

専門家の相談を受けられるサービスを

行なっております。

専門家のうち、税理士も派遣され、

税理士会から指定を受けた税理士が

派遣され業務を行います。

 

久々の公務員

区役所の窓口というと、公務員の仕事です。

元地方公務員の私としては、

何か懐かしい気分になりました。

ちょうど隣の部署が学校施設課でした。

学校の色々なトラブルを解決しようと

電話をしたり、打合せをしたり。

忙しそうに業務をされておりました。

学校事務をしていた私としては、

お手伝いしたい気満々でしたね(笑)。

大変ですが、やり甲斐のある仕事です。

 

3時間の勤務

3名の相談者の方がいらして、

一人みっちり1時間ずつの業務。

やはり公務員気質なのか、

困っている人のトラブルを解決するのは、

非常に楽しく、3時間があっという間でした。

今まで従事した税理士会のお仕事の中でも、

トップレベルに楽しい仕事でした。

 

相談内容は

・税金計算について

・創業の仕方

・経理の仕方

・申告書の書き方

・融資について

・会計ソフトのアドバイス etc.

なんでも相談を受けます。

あらかじめ相談内容が

わかっていることもあれば、

相談内容もわからず、

どんな方が来るかするわからない

パターンもあります。

場合によっては

「何を相談したらいいのかもわからない」

というような方もいるでしょうから、

あらかじめどういったことを話すか、

ある程度準備しておく必要もあります。

 

窓口は人に見られる仕事

隙間時間にメールチェックのため、

スマホを見ておりました。

「やばっ」

よく考えたら、住民の方にとっては

私は公務員と見られております。

その公務員が窓口でスマホを見ていたら、

クレームものですよね(汗)。

自分の立場を考えて行動しないと。

そう考えると、やはり窓口業務の方は

大変だなとつくづく思います。

私は座りながらの勤務でしたが、

立ちっ放しの窓口業務など、

本当に大変だと思います。

 

公的な仕事は楽しい

こういった業務ができるのも、

国家資格を有する税理士ならではだと思います。

難関な試験を突破したからこその

ご褒美だと思って、

楽しみながら仕事をしていきたいです。

税理士会からのお仕事は

所属する支部によりますので、

今後も色々チャレンジしていきたいですね。

 

まとめ

本日は先日従事した、

豊島区役所の

ビジネスサポートセンターにおける

窓口業務の話題を取り上げました。

本業とは違った楽しさもあり、

何より公的な仕事は

世のため人のためになります。

月1くらいの頻度で従事しますので、

楽しみながら仕事をしていきたいと思います。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。