みなさん、こんにちは。
池袋の開業税理士、竹田健司です。
今回も会計人コースさんの方から
執筆のご依頼を頂きました。
2020年1月号(12月3日発売)で内容は
「合格発表後の科目選択ドラフト会議」です。
内容は
様々な立場の方が、
「初めての税法」と
「最後のひと科目」について、
ドラフト風に第一選択から第三選択までを
理由と共に指名する記事です。
なかなか面白い企画ですよね。
私が受験生であったら大変参考になると思います。
初めての税法
ネタばれにならない程度に書かせて頂くと、
私の第一選択は「国税徴収法」です。
こちらは以前のブログでも何回か書いたと思います。
理由は1月号に乗る予定ですが、
個人的には結構お勧めですよ。
最後のひと科目
私は「消費税法」を指名しました。
何気に最後のひと科目に何を持ってくるのか、
この選択で受験生活の長さが2~3年変わる場合もあります。
それくらい重要な選択なのかなと個人的には思っております。
私は2科目ずつ受験していたため、
結果的に法人税法が最後になってしまいましたが、
これが大失敗でした。
それまでは割と順調に合格していたんですけどね(泣)。
おかげで、法人税法が実務でも大得意になったので、
今では前向きに捉えておりますが。
受験経験者の意見は貴重
誌面には私以外の方も数名いらっしゃるはずなので、
どのような選択をしているのか、結構楽しみです。
私は自分なりに咀嚼して受験科目を選択したつもりですが、
他の方の意見を聞くことはかなり重要だと思います。
それが受験経験者であればなおさらかなと。
まぁ、宣伝しているわけではないですが(笑)。
そういう方が周りにいるのであれば、
積極的に聞くことをお勧めします。
まとめ
本日は執筆の話題でした。
12月の合格発表はドキドキですが、
合格者以外は、その日から新たな一年が始まります。
受験生活を少しでも短くするためには
そういった情報誌を活用して、
自分なりのやり方に当てはめながら
選択するのも、一つの手だと思います。