税理士試験科目ドラフト会議

みなさん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

今回も会計人コースさんの方から

執筆のご依頼を頂きました。

20201月号(123日発売)で内容は

「合格発表後の科目選択ドラフト会議」です。

 

内容は

様々な立場の方が、

「初めての税法」

「最後のひと科目」について、

ドラフト風に第一選択から第三選択までを

理由と共に指名する記事です。

なかなか面白い企画ですよね。

私が受験生であったら大変参考になると思います。

 

初めての税法

ネタばれにならない程度に書かせて頂くと、

私の第一選択は「国税徴収法」です。

こちらは以前のブログでも何回か書いたと思います。

理由は1月号に乗る予定ですが、

個人的には結構お勧めですよ。

 

最後のひと科目

私は「消費税法」を指名しました。

何気に最後のひと科目に何を持ってくるのか、

この選択で受験生活の長さが2~3年変わる場合もあります。

それくらい重要な選択なのかなと個人的には思っております。

私は2科目ずつ受験していたため、

結果的に法人税法が最後になってしまいましたが、

これが大失敗でした。

それまでは割と順調に合格していたんですけどね(泣)。

おかげで、法人税法が実務でも大得意になったので、

今では前向きに捉えておりますが。

 

受験経験者の意見は貴重

誌面には私以外の方も数名いらっしゃるはずなので、

どのような選択をしているのか、結構楽しみです。

私は自分なりに咀嚼して受験科目を選択したつもりですが、

他の方の意見を聞くことはかなり重要だと思います。

それが受験経験者であればなおさらかなと。

まぁ、宣伝しているわけではないですが()

そういう方が周りにいるのであれば、

積極的に聞くことをお勧めします。

 

まとめ

本日は執筆の話題でした。

12月の合格発表はドキドキですが、

合格者以外は、その日から新たな一年が始まります。

受験生活を少しでも短くするためには

そういった情報誌を活用して、

自分なりのやり方に当てはめながら

選択するのも、一つの手だと思います。

 

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。