友人が税理士独立開業

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

私の友人がついに税理士として

独立開業しました!

 

TACの合格祝賀会で知り合う

友人といっても学生時代から

というわけではなく、大人になってから。

TACの合格祝賀会で知り合いました。

私は知り合いがいなかったので、

ブュッフェを食い荒らしていたら、

話しかけにきてくれました。

偶然にも年齢が同じ、受験年数も同じ。

既にこの業界での経験が豊富だったので、

色々と税理士業界のことを教えてくれました。

まだ地方公務員を辞めていなかったので、

凄く勉強になりましたね。

とても気が合ったので、

元々行く気はなかった大原の合格祝賀会にも

一緒に行きましたよ(笑)

 

二ヶ所で修業が王道

その方は最初は小さめの会計事務所にて

修業を積み、

その後大きめの税理士法人に移りました。

個人的には税理士として独立するなら

一番良いパターンかなと思います。

やはり小さめの会計事務所での経験は

自分が独立開業してからの仕事と

重なるところが非常に多いため、

必須かなと思っています。

それだけでは大きな案件の経験が積めないので、

税理士法人でスキルを磨く。

各々3年以上の経験を積めば、

独立してからはどんな仕事でもこなせるくらい

豊富なスキルが身につきます。

実際、その方の知識は半端ではなく、

どんな税法でも、マイナーなスキームでも

何でも知ってます。

 

新宿でレンタルオフィス

開業には自宅開業か事務所を借りての開業か、

最初は迷うところかと思いますが、

その方は新宿でレンタルオフィスにしたそうです。

最近はレンタルオフィスでの開業も

若手税理士の中では増えていると聞きます。

賃料が少ないのはもちろんのこと、

公共料金が混みな点なども考えると、

コストは相当抑えられます。

 

やはり開業当初は暇

開業当初は、色々な手続きやら

面倒な業務がありますが、

本来の税務会計業務から離れますので、

時間はかなりあります。

その方もいきなり一週間くらいは

休みにしたそうです(笑)

これは開業した税理士さんに聞くと、

皆さんそのようなことを言っていましたね。

そこでホームページを整えたり、

営業活動をしたりして、

今後のジャンプアップのため、

色々な準備をしたいところです。

 

まとめ

最近は独立をしない税理士さんも

増えてきました。

個人的には独立した方が確実に収入が増えますし、

何より楽しいです。

そんな仲間とこれから数十年に渡り

切磋琢磨しながら、

楽しい税理士ライフを過ごせたらと思っております。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。