皆さん、こんにちは。
池袋の開業税理士、竹田健司です。
先日、知り合いの税理士さんとランチをし、
事務所を見させて頂きました。
実は他の税理士さんの事務所を見る機会って、
ほとんどなく、
見学するのは凄い好きなんです。
超オシャレ!
真四角の部屋を、
効率良く活用されておりました。
ちょっとしたデザインオフィスのよう。
机や椅子もいわゆる一般的な
オフィスタイプのものではなく、
机などはナチュラルブラウンの洗練されたもの。
そして非常に良かったのが、キャビネットを
目隠し代わりに使っていたところです。
キャビネットは部屋の隅に、
というのが一般的ですよね。
部屋の中央に置くと場所も取るし、
部屋全体に重みが出てしまいそうですが、
自分のデスクの脇に配置することにより、
第三者からはデスクも見えず、
またパソコンの配線等も隠せるので、
逆に部屋全体が軽く見えました。
私の事務所は完全敗北(笑)。
天井埋め込み型エアコン
私の事務所で気に入らないのは、
エアコンが2台付いているのですが、
それが壁設置型なところです。
オフィス専用の事務所を借りたため、
当然天井埋め込み型かと思ったら・・・。
オフィスタイプはあまり物件が出ないため、
前の会社がまだ入っている状態で
申し込みを入れざるを得ず、
そこまでの確認ができなかったのが
失敗でしたね。
エアコン壁設置型のデメリットは、
席によってダイレクトに風が当たる場所が
あることです。
夏は寒いし、冬は乾燥します。
そのためその場所は席を配置できない、
死にスペースのようになってしまいます。
もちろん天井埋め込み型でも、
そのような問題が席によっては生じますが、
壁設置型はモロにその影響を受けます。
見学させて頂いた事務所は
しっかり天井埋め込み型で羨ましかった(笑)。
打合せスペースを中央に!
現在はお一人で仕事をされている
というのも理由の一つかと思いますが、
打ち合わせスペースが部屋の中央でした。
これも画期的!
私は事務所の隅に壁を作って、
打ち合わせ用の部屋を作りました。
それが真ん中とは素晴らしい発想。
部屋が広く見えますね。
お客様来所型の税理士事務所
基本的にお客様に来てもらうシステムと
伺いました。
そのためこういったこだわりのある
レイアウトにされたのだと思います。
私も同じコンセプトで開業したので、
レイアウトはこだわったつもりですが、
全然違いました。
こういったレイアウトをこだわったり、
備品や内装にこだわったりというのも、
独立開業ならではの楽しさ。
一人で仕事されている税理士さんであれば、
完全に自分好みに染められます。
繁忙期が過ぎて、時間ができたら、
私も色々と工夫して、
オシャレな事務所を目指したいと思ってます。
順調に顧問先も拡大
独立して5年とおっしゃってました。
独自の方法で顧問先も順調に拡大されており、
なんだか仕事にも余裕を感じました。
税理士の無駄な処理を省くような仕組みにして、
その分なるべくお客様のコストも抑える、
そんな事務所経営をされているそうです。
やはり税理士さんごとに色々な方法が
ありますね。
本当に勉強になる。
最近税理士さんの知り合いも増えてきて、
そのような話を聞く機会も増えてきたので、
大変ありがたいです。
ランチは広島焼き
ランチの広島焼きは美味しかった(笑)。
私は基本的に事務所の中でランチをします。
ただその先生はほとんど外で食べるそう。
そのためお店に相当詳しかったです。
やはり外に出た方が気分転換になって、
仕事に張りが出るそうです。
確かに!
「お客様から電話来たら悪いなー。」
とか考えてしまうタイプなので、
なかなか外食しないのですが、
私もたまには外に出てランチしようと思いました。
まとめ
本日は知り合いの税理士さんとランチをした話。
事務所は相当オシャレで、
そのレイアウトは大変参考になりました。
こうやって知り合いの税理士さんに会うと、
モチベーションは上がりますし、
勉強にもなります。
確かに同業者のため競合になり得る間柄ですが、
そのような目で見ることはないですし、
見られることも意外にないです。
そのため色々な税理士さんと
今後もドンドン仲良くなっていきたいと思います。