繁忙期で一番大変なのは税理士(自分)の申告

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

今日は繁忙期である3月15日の最終週。

確定申告が終わらないので、

普段は休日働かない私でも、

休日出勤です。

日課の早朝フットサルが(泣)。

 

開業税理士あるある

開業税理士の皆さんは、

共感して頂けるかと思います。

確定申告の繁忙期において、

結局一番大変な業務は自分の申告(笑)。

お客様の申告が終わりかけてきて、

やっと取り掛かる、そんな方が多いかと。

年の途中まで記帳していればいいでしょうが、

ほとんど何もやっていなかったら、

致命的ですね。

 

様々な所得と合わせて計算

税理士の申告は、

本業のみでも結構大変ですが、

私の場合は

・不動産所得

・講師業やセミナー所得

・株の所得

・投資信託の所得

・ソーシャルレンディング

・ふるさと納税

・住宅ローン控除 etc.

とにかく色々あります。

加えて、育休中の奥さんの確定申告もあり、

とにかく時間がかかります。

これを税理士さんに頼んだら、

結構な金額を請求されると思います(笑)。

 

独立したら休日出勤も楽しい

これは開業した大きなメリットです。

休日出勤と言っても、何のストレスもなく、

「ちょっと行ってくるか。」

くらいの感覚です。

休日だと電車通勤のラッシュも関係ないですし。

これがサラリーマンだと

「休日手当は?」「振替休日は?」

なんて話になります。

そういったことに縛られず、

自分のペースで仕事ができるのが、

独立開業のメリットですね。

休日出勤だと誰にも会わないので、

私服で行けますし、

電話もかかってこないので、

仕事がかなり進みます。

 

まとめ

自分の申告は途中までやっていたのに関わらず、

一日では終わりませんでした(泣)。

とは言っても目処は立ってので、

平成最後の繁忙期。残り最終週のみですが、

なんとか乗り切れそうです。

確かに忙しかったですが、

こうやって楽しみながら仕事ができるのが、

独立開業の良さです。

来年の繁忙期は事務所の体制が色々変わっていて、

さらに大変な気はしますが、

楽しみながら乗り切りたいと思います。

 

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。