企業連携支援アドバイザーに認定されました

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

私はかなり珍しい、

税理士とMBAのダブルホルダーです。

そのためMBAを生かした活動もしております。

 

企業連携支援アドバイザーとは

中小機構という国の組織が母体です。

この事業は悩みを抱える中小企業に対し、

そのサポートをするため、

専門家を派遣してアドバイスをしていく、

「企業連携支援アドバイザー」

という制度です。

各々の専門家が持つ、経営知識・経験を生かし

中小企業やベンチャー企業が抱える

経営課題や新事業展開に関するアドバイス、

またそれに関連する業務を

実際に行っていくお仕事です。

 

対応箇所

首都圏のお客様を対応するようです。

募集人員は1都10県が対象でした。

東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城・栃木・

群馬・山梨・長野・新潟・静岡

上記在住の専門家を募集していましたね。

そのため、基本的には職場の近くで

お仕事を振られるようです。

 

実際の仕事は?

当事業の目的は

経営基盤の強化や環境改善、

地域活性化に関する事業構想から計画策定、

事業実施・運営で生じる

様々な課題解決のための

現地での助言・アドバイス業務、また

中小機構が実施する

高度化事業等の業務管理

及びこれに関連する業務。

となります。

簡単に言うと、

困っている会社さんを国の事業として

専門家が解決するといったところです。

一日単位のようですが、

数日間に渡るような仕事の場合もあるようです。

私の場合には

税理士として

会社の税務関係の整備や節税対策、

またMBAとして

経営改善や

マーケティングに対するアドバイス等が

求められているのかと思います。

 

まとめ

今回、このお仕事を受けたのは、

単純に興味があったのと、

自分のクライアントにもメリットが

生じるかと思ったのが理由です。

私自身のノウハウが貯まって、

クライアントに還元できる部分もありますし、

ビジネスの輪が広がるため、

クライアントを他社へ繋げられる場面も

出てくる可能性があります。

一応任期は1年間ですが、

楽しみながら仕事をしていければと思います。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。