次世代リーダー研修

こんにちは、池袋の開業税理士、竹田健司です。

先日、東京商工会議所主催の

池袋のホテルメトロポリタンにて行われた

次世代リーダー研修について取り上げます。

 

内容はマーケティング

内容はマーケティング研修ということで、

ディズニーランドのマーケティングの話。

リピートマーケティングという手法について、

講師の方の経験を交えながらのお話でした。

ただ、私はMBA課程にて、

マーケティングをガッツリ勉強しているので、

そこまで目新しさはなかったのですが、

研修は我々税理士にとっての仕入。

有意義な時間を過ごせました。

 

交流会への参加

税理士の方って営業が得意ではないと言われております。

私は開業する前は「飛込み営業でもなんでもやったるぜ!」

くらいに強気にほざいておりましたが、

そんなことは怖すぎて全くできません(笑)。

そのため、営業ができる機会があったなら、

できる限りそのような場に参加しようと思っております。

もちろんこのような交流会に参加したからと言って、

すぐ仕事に繋がることはほとんどないのでしょうが、

初対面の人とこうやって話すこと自体が、

貴重な研修の場だと思います。

 

税理士と繋がりたい方は結構多い

係りの人に名指しで呼ばれました。お話をしたい方がいると。

逆ナンみたいでなんか嬉しい(笑)。

参加者の中には

しっかり営業目的で参加している方も大勢おります。

そのため、複数の会社を抑えている税理士さんと繋がることは、

大きなメリットとなることから、

意外と人気でした(笑)。

最後は名刺がなくなってしまいましたよ。

まぁ、そうなってくると、

どちらかというと利用される側なんですよね。

 

久々に人前で話すと緊張する

昔は人前で話す機会も多く、

そこまで緊張する方でもなかったのですが、

久々にやるとダメですね!

私がいたグループの

10人くらいの前で自己紹介しただけなのに、

なんか凄い緊張するし、全然上手く話せない!

仕事柄、クライアントと話すことはもちろん多いのですが、

多くの目に晒されることはほとんどありません。

定期的にセミナー等を開催して、

こういうスキルは衰えないようにした方がいいと感じました。

 

その場で名前が覚えられない

これは前からの悩みなんです。

名刺交換をしてもその場で名前が覚えられない(泣)。

一応覚えているつもりではあるのですが、

「万が一間違えていたら大変なことになっちまう。

ブルブル・・・。」

となるのがいつものパターン。

その方の名前を呼ぶか呼ばないかで、

距離の縮まり方は全く違います。

やはりやり手の営業マンの方というのは、

その場ですぐ名前を覚えますし、

時間を置いてから話したとしても、

しっかり覚えられております。

素晴らしいスキルだと思います。

そもそも私は10年間公務員をやっておりました。

公務員って基本的に名刺はないのです。

業者から名刺を出されても貰うだけという、まさに大名商売(笑)。

そんなぬるま湯に浸かっていたので、

恥ずかしながら、

名刺を渡すことも、渡されることも慣れていないのです。

この辺も改善が大いに必要だと痛感しております。

 

ホームページ見たことありますと言われた!

実は私のホームページを見たことあると

おっしゃってくれた方がいて、かなり嬉しかったです。

最初は閲覧数が低空飛行だった当社のホームページでしたが、

色々な工夫をしながら検索順位も徐々に上がってきました。

ここまで育つと、もはや我が子のようです(笑)。

とは言っても、その見てくれた方というのは同業の先生でした。

私も他の先生のホームページを見たりして、

勉強した方がいいかもしれませんね。

こういう何気ない気づきが、

自分の財産になっていく気がします。

 

まとめ

やはり研修に参加すると勉強になることだらけ。

特に交流会も併設されている場合は、

どのような業種でも確実に言えることは、

しっかり参加することです。

人前で話すことや、初対面の方と話すことが苦手であればあるほど、

その壁に挑戦することが一番の研修になるような気がします。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。