株式投資は基本的に長期保有を目的に購入します。理由は保有期間中の含み益は課税されないので、課税を繰り延べて複利効果の恩恵を受けられるメリットがあるのと、含み益が携帯に表示されるので、それを見ながらニヤニヤしたいというのもあります(笑)
リスクヘッジ的な側面から考えるならば長期投資の場合、単純計算だと配当金が毎年3%得られる銘柄ならば、万が一元本が30%下がっても、10年持っていれば損しないとも考えられます。それに加えて株主優待も貰えたらトータルではプラスですし。まぁ、30%下がっても3%の配当金をそのまま出し続ける会社なら逆に「大丈夫かな・・・」って思っちゃいますけど。
また、事業内容も重視します。
「結局、どんな仕事をしてるのだろう」
といった難解不能な事業だったり、
「自分達のことしか考えていないのでは」
といった、他社を駆逐して自分達だけ
のし上がりたいといった企業は敬遠します。大げさに言うと、株主になるということはその会社のオーナーになるようなものなので、やはり応援したくなる会社に投資したいからです。
そのような会社を見つけたとしても、むやみやたらに買っていれば確実に負けます。そのような会社でかつ将来的に値上りが期待できる銘柄に投資しなければならないのです。それを見つけるのに利用しているのが証券会社アプリのスクリーニング機能です。株の取引をする方なら証券会社のアプリを利用することかと思いますが、その機能でスクリーニングというものがあります。日本語にすると「ふるいにかける」という意味です。様々な条件を与えて、それを満たすものだけを抽出する非常に便利な機能です。
それらの指標については人それぞれでしょうし、私の中の指標も経済状況だったり、買うタイミングだったりで臨機応変に対応するところでもありますが、わりとパフォーマンスがよく、儲かる可能性が非常に高かった指標を今後紹介していきますね。