皆さん、こんにちは。
池袋の開業税理士、竹田健司です。
な、な、なんと、
会計人コースがあと一年で休刊!
せっかく編集部の方と仲良くなったのに(泣)
2020年8月号まで
2020年7月3日発売の8月号で
休刊とのことです。
月刊誌で、1966年に創刊されたほどの
超老舗雑誌なだけに、凄くビックリです。
来年の税理士試験までの発行になります。
編集側も気合い入れて、来年まで
良いコンテンツ盛り沢山になったりして。
廃刊ではなく休刊だから、
ぜひ復活してもらいたいですね。
受験生減が理由なのかな・・・
理由は
「受験をめぐる社会情勢その他雑誌を取り巻く環境の変化等」
とのことです。
受験生が減っているので、
当然読む人も減っているでしょう。
その中で利益を生み出すのが
難しいと判断されてしまったのでしょうか。
活字離れで、出版業界はどこも厳しい
状態ではありますが、
こういった身近なところで
休刊を目にすると、
非常に悲しい思いになります。
受験生の減少は止まらないのか
試験の制度上、受験生が減ったとしても、
受かりやすくなるわけではないのかな。
1科目の合格率を10%強に調整しますからね。
とは言っても、5科目合格者は
毎年1000人とかに調整していた
かと思うので、受かりやすくなるのかな。
でも、私の年は合格者が800人とか
でしたので、やはり受験生が減ったら、
その分合格者が減るだけなのか。
すいません、よくわかりません(笑)
それにしても、
このまま、受験生は減っていくのですかね。
結構、税理士の仕事楽しいし、
収入も良いんですけどね。
TACや大原も心配
このまま受験生が減ると、
資格学校にとっては致命的です。
ダイレクトに打撃を受けます。
士業全般の受験生は減ってますし、
ネットで受験勉強ができるツールも
相当増えているので、
10年前とは比べ物にならないくらい、
キツイ状況なのかと推測します。
どんな商売も栄枯盛衰ありますね。
まとめ
本日は会計人コースの
休刊について取り上げました。
9月号の紙面にて公表され驚きました。
税理士として、受験生の減少や、
受験環境の変化は、
非常に気になるところです。
そして会計人コースは休刊なので、
ぜひ復活を待ちたいと思います。