税理士試験の仲間について

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

本日は税理士試験における

仲間について考えました。

 

ジモティー

ジモティーというサイトをご存知ですか?

地元の掲示板ということで、

商品の売買や、メンバー募集等が、

その地域近隣同士で行えるサイトです。

私は趣味でフットサルをやっており、

「どこかのチームに入ろうかなぁ。」

と思って検索した際に、

ジモティーを知りました。

まぁ、結局入りませんでしたが。

そういったメンバー募集や、

商品の売買を考えると、

近隣同士で行えるのは、

かなりのメリットですよね。

 

税理士試験の仲間募集

メンバー募集であれば、

スポーツ系が多いと思いきや、

税理士試験の仲間募集も結構あります!

税理士試験は超孤独な作業。

基本、普通に生活していたら、

税理士試験の受験生には会えませんので、

こういった媒体を使って、

知り合いを増やすのは、

面白い試みですよね。

 

複数で勉強すること

学生とかでよくやりますよね。

「竹田君の家で集まって

テスト勉強しよーよ。」

みたいな感じ。

そして十中八九、

勉強は最初の10分で、

その後は遊ぶパターン(笑)。

私は複数で勉強したことがないのですが、

友達の話を聞くと、

みんなこういう状態だったようでした。

私は気が散ると勉強できないので、

複数で勉強することは

デメリットでしかありませんでしたが、

中には複数の目がある方が集中できる!

という人もいるでしょう。

そういった方にとっては、

同じ目標を持った同志で

同じ空間で勉強することは、

良い刺激にもなり、集中もできるならば、

ジモティーで仲間を募るのも

良いかもしれませんね。

 

情報交換

税理士試験には

様々なテクニックがあるのも事実です。

私も色々このブログで紹介してますが、

あくまでわたしのテクニック。

その人に合う合わないがありますし、

もっと優れたテクニックも

他に沢山あるでしょう。

そういった情報交換目的のみで、

そのような場を設けるのも

ありかもしれません。

もしかしたら、

そのようなテクニックや

素晴らしい勉強法によって、

現在の壁を超えられるかもしれません。

そう考えると、

あえて勉強しないでも、

一ヶ月に一回、

どこかのファミレスにでも集まって、

ワイワイ食べながら情報交換をする、

とかでもいいかもしれませんね。

 

受験仲間を作ること

私は受験仲間が

決して多かったわけではありません。

ただし、資格学校で

クラスの飲み会があった場合には、

極力出るようにはしておりました。

そのため、何人かの知り合いはできました。

もちろん、そのような仲間がいることは、

受験を乗り切るために、

お互いを刺激し合うことができ、

また情報交換もできることから、

合格を勝ち取るために、

相乗効果を得ることができるでしょう。

また、そのような仲間は、

受験が終わった後の、

さらに長い税理士生活でも、

確実にプラスになるでしょう。

実は先日、当時の受験仲間から

連絡があって、一緒にご飯を食べました。

会ったのは5年以上ぶりくらいでしょうか。

受験生時代は私は税理士業界にもおらず、

そのような人がもう独立していたことに

ビックリして、連絡してくれたみたい。

その方も

近いうちに独立を目指しているため、

色々な話を聞いてみたいということでした。

有名な税理士法人に長く勤めた方のため、

私にとっても良い情報交換になりましたよ。

独立するにあたって

既に色々な準備をしており、

大きく羽ばたきそうな予感。

良い刺激もらえました

 

まとめ

記事を書いておきながらなんですが、

ジモティーについては、

私なら使いません。

そういった定期的な集まりになると、

結構時間が取られる気がして。

その時間があるなら、

勉強するか、趣味の時間に使うか、

を選ぶ気がします(笑)。

しかし、これは人それぞれ!

私は一応受験仲間もおりましたし、

そういう仲間がいないのであれば、

ジモティーのような媒体を使って、

仲間を集め、情報交換や、

励まし合い、切磋琢磨することは、

受験のためにプラスに働くことも、

大いにあるでしょう。

興味がある方はご利用くださいませ。

 

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。