税理士試験会場にいた恐ろしい人

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

子どもが生まれて半年。

猛獣のようによく唸ります(笑)。

それで、税理士試験会場にいた

恐ろしい人を思い出しました。

 

会場は獨協大学

今は会場として使用されていないようですが、

数年前は獨協大学が埼玉県の会場の一つでした。

私の実家から比較的近く、

自転車で行ける距離だったので、

本当に助かりましたね。

 

大学の場合、机に注意

以前、ブログでも紹介しましたが、

 

税理士試験 本試験での机に要注意!

 

大学が会場の場合、その机に要注意。

縦のスペースが短く、

また角度がついているので、

置くのも難しいし、

置いても滑ってくるし(泣)。

そして、できれば前の席が

空席だと非常にやりやすいです。

前に人がいると背中が壁になって、

狭いスペースがさらに狭くなり、

背もたれに寄りかかってきた時に

前にはみ出していた解答用紙が挟まれて、

ぐちゃぐちゃになったりします・・・。

そのためまず会場につくと、

問題用紙や解答用紙の置き方から

シミュレーションをする必要があります。

 

えっ、何この人・・・

そして本題です。

その年は前の席が埋まっているパターン。

まぁ仕方ないと思っていたら、

「うー・・・。うー・・・。」

何か聞こえる・・・(汗)。

なんと、その前の席の方が

ずっと唸っているのです・・・。

こわっ!

ずっと唸っていて止まらない。

途中で収まるのかと思ったら、

全く止まる気配なし。

試験に向けて集中力を高めたかったのに、

まるで集中できませんでした。

 

席の交換はできる?

最後の手段として、試験管に申し出て

席の交換を考えました。

ただ、そもそもそれが認められるのか?

どれくらい席を離して貰えば、

唸り声は聞こえなくなるのか?

こんなこと言って、

試験へのリズムが崩れないか?・・・。

色々なことが頭を駆け巡りました。

そんなことを考えていたら着席の合図が。

目の前に唸っている人がいる状態で、

「前の方が唸り声をあげているので、

席を替えてください。」

とは言いづらい状況に(泣)。

 

そのまま試験へ

もはや試験管に注意してもらって、

唸り声をやめてもらうしかない。

それを期待するしかない状況で試験開始。

そうしましたら唸り声は止まりました。

心の中で

「止まるんかい!」

と突っ込んだのをよく覚えております(笑)。

そのため席が交換できるのか、

試すことはできませんでした。

もし、試験中も唸っているなら、

退場してもらうような形になるのか、

席を替えられるのか、今でも気になります。

 

まとめ

税理士試験は色々なことがありますね。

今回のように合否に関わるようなトラブルは

絶対に避けたいところ。

こういった外的要因もそうですし、

緊張という内的要因もそうですが、

100%の力を出しきれないのが税理士試験

だと思って、

日々の勉強及び本試験に臨むことが

重要かと思います。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。