皆さまこんにちは。池袋の飲食店専門税理士、竹田健司です。
飲食店においては、特に個人店において、業績が下降してしまい、
その対策としてスタンプカードや割引券の販促活動を始めるケールをよく見ますが、
これらについては反応が出始めるのは一般的に2,3ヶ月後です。
ここで大手チェーンさんのやり方を考えると、
月ごとの売上変動をもとにこの時期にはこの販促を、
この時期には新メニューを、この時期にはキャンペーンをと、
全て年間計画を立てて常に先手、先手を打ちます。
私は小回りが利く個人店であるからこそ、
大手以上にマメにできると考えております。
それも業績が下降してからではなく、
好調店が販促活動や各種イベントを実施することによって「元気な店」として認識され、
既存・新規を問わず、お客様は足を向けるでしょう。
計画的に販促活動をし、プラスアルファの販促やイベントはそのアイディア次第で、
売上の向上と経営の安定化をもたらすと考えます。