池袋の飲食店専門税理士 集客・売上・利益UPケーススタディ9 串焼き居酒屋店編

駅近の飲食店密集エリアで営業の

炭火串焼きと日本酒のお店

 

費用合計 39,070円

1 誘導用大型ポスター・・・9,180円

2 店頭用ポスター3種類・・・7,020円

3 リーフレット4,000部・・・13,350円

4 メニュー表全7ページ 20部・・・9,520円

 

    ↓

 

実施後

売上前年対比 1割UP

 

***ご希望***

■新規客を増やしたい

■店舗がメイン通りから少し入った路地裏にある

ため、メイン通りの通行者を店前に誘導したい

■お店のこだわりをお客様に伝えたい

■お店のおすすめ料理を注文して欲しい

 

***対策***

1 誘導用ポスターを作成(少し離れた場所に設置)

2 店頭ポスターを作成

3 店頭設置用リーフレットを作成

4 メニュー表を作成店頭看板用シート作成

 

1 ポスター 作成のポイント

■備長炭で焼く本格炭火串焼きのこだわりとリーズナブル感をアピール。

(5本盛合せ 850円etc.)

■近隣店舗では見かけない和牛上もつと、鮮魚日本酒を大きめに掲載して、

中高年層へのアピール。

■外から店内が見えないので、店内の様子を表示。

 

2 リーフレット 作成のポイント

■見開きに“お店の強み”と“コンセプト”をまとめ、中面にメニューを掲載。

※手に取って目に入る情報▶お店の強み・コンセプト⇒実際のメニュー

 

3 メニュー表 作成のポイント

■炭火串焼きのこだわりをアピール。

■訴求したいメニュー(だし巻き、刺身、串天ぷら、馬刺し)を中心に、

バラエティー感が出るようにレイアウト。

■日本酒メニューはレア感を演出するために別で手書きメニューに。

 

 

 

こんにちは。池袋の開業税理士・MBA、竹田健司です。

今回は駅近くの飲食店密集エリアで営業している、

炭火串焼きと日本酒のお店の販促活動についてです。

 

もちろん駅の属性にもよりますが、

駅近くの飲食店密集エリアは集客の期待はできますが、

基本的に競争がかなり激しいです。

正直なところ、固定客を掴むことができないと、

3年は持ちません。やはり賃料が高いですからね。

 

今回のお店は店舗がメイン通りから少し入った路地にあり、

視認性が高くありません

そのためお客様の導線を作ってあげる必要性がありました。

そこで活用したのが、誘導用の大型ポスターです。

60cm×150cmという大型なもので、

風雨に耐えられるよう防水加工を施したもの。

 

そちらの大型ポスターには店の一番のウリである、

炭火串焼きを焼いている写真を大きく載せ、

本格的なわりにリーズナブルな価格設定にしているため、

金額のアピールもしております。

備長炭はそれなりの原価がかかるので、

価格設定が高くなるお店もありますが、

そのような消費者の不安を拭い去るためにも、

視認性がある販促物に金額を載せるのは効果が高いです。

 

また、店頭設置用のリーフレットを4,000部作成しております。

B5サイズ/マットコート紙/両面カラーとなっており、

思わず手に取って持ち帰るようなリーフレットに仕上がりました。

リーフレットの効果については、

特に初めて来店した方で、

そのお店を気に入った方へのリピートを促す効果が非常に高いです。

リーフレット内に写真入りのメニューを豊富に載せておくと、

次はどれを食べようかという気持ちになって頂くことにもなり、

場合によってはリーフレットを友人や会社の同僚に見せる場合もあります。

 

また大きな変更として、メニュー表を一新しております。

A4サイズ/コート紙/カラー にて作成しております。

表紙には非常にこだわっている炭火串焼きのアップの写真

その詳細の説明をすることにより大きくアピールをしております。

さらに、当店では日本酒にもこだわっております。

他店では取り扱っていない種類も豊富にあることから、

そのようなレア感を出すような見せ方をし、

注文率のアップにつなげております。

 

今回は費用合計39,070円という少ない投資で、

売上前年対比1割UPを達成しました。

費用対効果は抜群です。

そして、新たな新規顧客を獲得できたので、

リピーター増が大いに期待できます。

テコ入れをした当月のみでは効果は限定的なので、

将来にわたって利益を生み出す

販促活動はお店にとって強力なツールとなります。

 

ご相談頂ければ、写真付きのBefore After表で

実物をお見せしながら説明いたします。

お気軽にご連絡ください。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。