税理士試験 オススメの時計

皆さん、こんにちは。池袋の開業税理士、竹田健司です。

税理士試験は時間との戦いが全て。

皆さんは時間をどのようにして測っておりますか?

 

ストップウォッチ派

私はストップウォッチで測っておりました。

理由は時間の進行を秒単位まで知りたかったため。

特にラスト1分の攻防です。

秒単位まで測ることができないと、

ラスト1分ではどこで終了と言われるかわかりませんから、

下手したら解答中で終わることにもなってしまいます。

秒単位までわかれば、

その時間を無駄にしないような立ち回りができることから、

ストップウォッチを使っておりました。

問題点をあげるなら、机に平置きになってしまうため、

角度がつかないことから、多少見ずらいところでしょうか。

 

腕時計派

周りを見ると、腕時計で測っている方は意外に多かった印象です。

デジタル式であれば問題ないとは思いますが、

アナログ式の場合、会場の時計とは微妙なズレが生じますし、

やはり秒単位の確認が難しくなってきますので、

個人的にはおススメしませんね。

 

キッチンタイマー派

私はキッチンタイマーがベストだと思っております。

縦置きもできるし、

秒単位まで測ることができますので、デメリットがないです。

「音が鳴ってしまうのでは?」

と思われる方がいるかもしれませんが、

カウントダウン方式ではなく、

カウントアップ方式で測ることができますので、そこも安全です。

 

そもそも、私がキッチンタイマーを使わなかった理由は、

120分を計測できるものがほとんどないのと、

あったとしてもかなり割高だったという理由です。

ちなみに今受験生に戻るならこれを買いますね。

タニタ 長時間タイマー100時間 ホワイト TD-375-WH

 

アマゾンで2,800円くらいです。

おススメポイントは操作した時の

「ピッ」という音すら消せるところ

です。

大きさも手頃なので、試験の際の狭い机でも大活躍。

金額が微妙なラインですが、

長い受験生活の相棒になることを考えると安い投資です。

そして、見事合格したら、

本来の職場であるキッチンで活躍してもらいましょう(笑)。

 

まとめ

税理士試験において、

時間が余ることはほとんどありません。

普段のテストでは時間に余裕がある方でも、

本試験では確実に時間に追われます。

そうなると、合格を分けるのは本当に1,2点の違いになってきます。

それには最後の1秒まで無駄にできないと思います。

それには道具にもこだわって、

1%でも合格する確率を上げられるなら、

それに越したことはないでしょう。

ぜひ、試行錯誤を重ねながら、

自分なりの使いやすい道具を見つけて頂けたらと思います。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。