税理士における独立のタイミングについて思うこと

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

先日、東京税理士会のフットサル大会が

ありました。

全員税理士登録者という大会です。

そこで参加した際に、色々な税理士さんと

知り合いになりました。

 

23区は独立が少ない

フットサル大会は、

支部ごとにチームに分かれて戦う方式。

やはり23区だと独立している人は少なく、

勤務の方が多いですね。

有名な税理士法人の名前も

いくつか聞きました。

平日の大会なのに、有給とかちゃんと

取らしてもらえるんですね。

 

郊外の支部は独立が多い

東京でも23区外になると、

独立されている方が多かったです。

やはり賃料が23区よりも安いから独立しやすかったり、

そのまま自宅で独立、

というやり方が取れるからかもしれません。

私は23区内の豊島区、

池袋駅徒歩5分の事務所で開業したため、

や、や、家賃が・・・。

自宅開業の人が羨ましい(泣)。

 

独立する年齢

私は37歳ですが、同じチームの方で、

私より年上の方は全員独立されて

おりました。

一番年上の方でも43歳でした。

やはりスポーツやってると若く見えますね。

そう考えると、

やはりこれくらいの年齢が独立する

タイミングなのかもしれません。

そういった話を沢山聞きたかったのですが、

みんなフットサルのことで頭がいっぱい。

とにかく熱くて、

一切仕事の話が出ないので、

詳しい話を聞けなかったのが残念。

 

まとめ

私は独立開業して半年が経ちました。

そして色々な税理士さんと会いましたが、

30代後半というのは独立するには

いいタイミングなのかもしれません。

「失敗してもどこかにまた入るから」

なんて言ってる人もいましたね。

そういった思い切ったこともでき、

税法や経営の知識も充実し、

人徳を伴う年齢が

30代後半なのかもしれません。

私としてはもう少し早く独立したかった

思いもあるので、

自信がある方なら30代前半くらいで

独立しても、

しっかり成功できると思います。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。