皆さん、こんにちは。
池袋の開業税理士、竹田健司です。
無事税理士試験に合格し、
実務経験等の要件を満たして、
税理士登録をしますと、
税理士バッジを頂きます。
桐の箱(?)に入っていて、重厚感がありますよ。
沢山勉強して勝ち取ったものですので、
感慨深いものがありますね。
税理士バッジは毎日する?
襟元にバッジを付けると結構目立ちます。
個人的にはカッコよくて好き(笑)。
しかし、毎日付けるかというと、
これは人それぞれ。
もちろん税理士としての資格を一目で
証明するものでもありますので、
毎日付けていた方が良いのかもしれませんが、
付けない人も多いです。
その理由は無くすのが恐いからでしょう。
面倒だからという人もいるかもしれませんが。
税理士バッジは無くすと始末書
たかがバッジと思われるかもしれませんが、
税理士にとってはかなり重要なもの。
バッジ一つ一つにしっかり番号が
刻まれておりますしね。
そのため無くしてしまうと大変!
始末書も必要だったかと思います。
そんな大きいものでもないですし、
ついついスーツから落ちてしまって、
行方不明。
そんなことも十分ありえます。
定期的に確認会がある
最近まで知らなかったのですが、
税理士会主催による、
税理士バッジの確認会が定期的にあります。
もしかして東京税理士会だけ?
関東信越税理士会にいたときは、
確認会があると聞いたことはなかったです。
文書を読むと数年に一回のよう。
先日、私も行ってきました。
受付にバッジと税理士証票を提出して、
しっかり持っているかの確認をされます。
「奥深くにしまってしまい、
どこにあるかわからなくなった・・・。」
なんてことを防ぐためにも、ありがたい機会です。
税理士バッジをつけるべきシーン
やはり確定申告相談会のように、
多くの納税者と会う場合には、
税理士バッジを付けるべきだと思います。
また、税務調査の立会い時にも、
税理士バッジは付けるべきだと思います。
納税者側にも、税務署側にも、
真面目アピール、と言ったら変ですが、
少なくともしっかりしている人であることは
伝わりますので。
まとめ
税理士バッジを見ると、
最初にもらった時の初心に帰ることができます。
そういった意味でも大事にしたいものです。
私は割と携帯しているのですが、
無くしたら恐いという思いもあり、
持ち方を模索中です。
長い付き合いになりますので、
大事にしたいですね。