友達が九段下に税理士法人を開業しました

皆さん、こんにちは。

池袋の開業税理士、竹田健司です。

この1月に友達が税理士法人を

開業しました。

年齢は私より上ですが、

既にかなりのキャリアと実績も

積まれていて、

満を持しての開業です。

 

いきなり税理士法人

通常は、最初は個人事業主として開業し、

その後税理士法人にする、

こういった流れが一般的です。

しかし、その友達は初の開業で、

いきなり税理士法人を立ち上げる。

素晴らしい挑戦だと思います。

 

税理士法人の一番の壁は?

じゃあ、なぜほとんどの税理士が

法人化せずに個人事業主として

業務を行うかと言うと、

税理士法人には高いハードルがあるからです。

色々と要件はあるのですが、

一番高いハードルは

税理士有資格者が2名以上いなければ、

法人化できないという点かと思います。

割と低いハードルと思われるかもしれませんが、

これがかなり厄介になります。

 

税理士が2人以上いると・・・

税理士が2人以上いて、

成功するパターンは、

・夫婦や親子など、一連托生の関係。

・明確な上下関係がある場合。

上記以外の場合、

結構難しい状況になることがあります。

例えば友達同士で税理士法人を開業すると、

・仕事のやり方。

・今後の方向性。

・仕事の比重の違い。

・報酬のこと。 etc.

このようなことで、必ず揉めます。

お互いに上下関係がないので、

その分不満がたまります。

お互いゼロから始めて、

二人で力を合わせてそれなりの規模に

到達した税理士法人であれば、

安定した関係が望めるでしょうが、

そこまでになるには、上記の理由により

必ず難しい期間が生じます。

これが夫婦や親子はもちろんのこと、

元上司や地元の先輩等、

かなり強い関係性が構築できている場合には、

揉め事もなく、

成長できる環境にあるかと思います。

 

解散すると・・・

やはりお客様の信用は落ちるでしょう。

場合によっては契約の解除も考えられます。

それに解散することにより様々な手続きも

生じますし、

かなり厳しい時期を過ごすことになります。

 

その方は友達同士での開業

冒頭に述べた、九段下で開業した友人は、

前に働いていた会社の同僚同士での

スタートアップです。

数ヶ月後には優秀な税理士が合流予定で、

3名体制で会社を伸ばしていくそうです。

人間的に自己主張が強いわけでもなく、

周りに気を配れる素晴らしい人のため、

私は友達同士での税理士法人であっても、

上手くいくと思っております。

 

九段下は意外に家賃安い

最初九段下で開業すると聞いて

「すげー、最初から気合い入ってる!」

と思いましたが、

実はそこまで家賃が高くないことを知りました。

金額も聞きましたが、確かに安かったです。

駅から10分ちょっとあるそうですが、

場所的に色々な路線が利用できますので、

非常に良い立地です。

そのような立地のため、

九段下は大きめの税理士法人が

はびこっているイメージがありましたが、

小回りのきく新進気鋭の税理士法人というのは、

他との差別化もできていて、

大きな集客も期待できるかもしれません。

 

まとめ

開業前からかなりの準備もされていて、

かなり計画的に進められていたので、

おそらく独立が成功するパターンです。

ただし、いきなり税理士法人から始めるという、

王道からは外れたパターン。

さらに友達同士の開業という、

こじれることが非常に多いパターンですが、

某有名税理士法人にて、

素晴らしいキャリアを積み、

他にはないノウハウを持っている方なので、

必ず成功するだろうと思います。

take(テイク)会計事務所 竹田健司税理士事務所 代表税理士・MBA 竹田健司 さいたま市職員時代に税理士試験に合格し、 税理士となった異色の経歴。 また、勤務税理士時代に、ビジネススクールに通い、 首席で卒業。 そのMBAの取得をきっかけに 東京都豊島区池袋にて税理士事務所を開業。 ビジネススクールにて 一番の研究テーマであった飲食店のマーケティングにより、 コストをかけないで儲かる仕組みづくりを飲食店に提供。 それにより、開業より順調に顧問先を増やしている。